マンション・団地再生の進め方

再生の流れとポイント

マンション再生の決め手となるのは合意形成

ここでは、再生の手法(建替え、修繕・改修)のおおまかな流れをご説明します。

再生の第一歩はひとりひとりの考えを知ること。どのような手法であっても、スムーズな再生の決め手となるのは合意形成(決議)です。URリンケージでは中立・公平な立場で合意形成の調整後を担います。

再生のおおまかな流れ

1.準備をします。具体的には、勉強会や検討組織づくりなどを行います。検討開始の合意がとれたら、2.検討します。具体的には、再生手法の比較検討(修繕・改修か建替えか)や、再生方針の策定などを行います。再生方針の合意がとれたら、3.計画します。具体的には、事業協力者の募集選定や、再生事業の計画策定などを行います。計画決定の決議がされたら、4.実施します。具体的には、建替組合を建設したり(建替えの場合)、工事発注、着手などを行います。

マンション・団地における合意形成のポイント

所有者の方には「一日も早く建替えるべき」とお考えの方や、「今はまだ建替えの時期ではない」とお考えの方、あるいは再生への関心が低い方など、再生に関してさまざまな考え方があるのは当然のことでしょう。

初動期の段階から、所有者全員で情報・問題点の共有化を図ることを心がけ、各段階で着実に合意形成のステップを踏んで、再生事業の実現化を目指しましょう。

円滑な合意形成のために専門家を活用する

円滑な合意形成には、さまざまな意見・考え方に対し、公平・中立な視点をもって取組むことが大切です。

そのためには、再生に関する経験・知識や技術を持った専門家(コンサルタント・コーディネーター)に、検討作業の一部や合意形成活動のアドバイザー役を依頼することも必要となるでしょう。