まちづくり・すまいづくりを支援する建設コンサルタント>事例>原子力災害地域における復興まちづくり支援 ~ふくしまの未来に向かって~

原子力災害被災地域における復興まちづくり支援

~ふくしまの未来に向かって~

大熊町施行 下野上地区一団地の復興再生拠点市街地形成施設事業

 福島県大熊町(区域図).JPG             福島県大熊町(拡大図).JPG

         福島県大熊町の区域図                   福島県大熊町下野上地区拡大図  


【引用】

  著者名・発行元:独立行政法人都市再生機構 東北震災復興支援本部

  出版年:令和5年9月          

  タイトル:「UR都市機構 原子力災害被災地域における復興まちづくり支援 ~ふくしまの未来に向かって~」

土地利用計画図.PNG

                        土地利用計画図(参考)【提供:UR】


被害を受けた福島県大熊町内の様子(当時) (2).JPG
復興を遂げたJR常磐線大野駅前の様子.JPG

    震災被害を受けた福島県大熊町内の様子(当時)     大野駅前付近の事業施行(復興)に向けて被災建物等を解体した様子

地区の概要

名称 大熊町特定復興再生拠点区域内における下野上地区一団地の復興再生拠点市街地形成施設事業
施行者 福島県双葉郡大熊町
事業面積 41.8ha
事業期間 2020年度~2024年度
交通アクセス

・高速道路 常磐自動車道 大熊ICまで約2km

・主要道路 国道6号まで約2km

・鉄  道 JR常磐線大野駅周辺

事業目的

大熊町では、「改正・福島復興再生特別措置法(平成29年5月19日施行)」により、新たに設けられた「特定復興再生拠点区域復興再生計画制度」を活用し、特定復興再生拠点区域(約860ha)を定め、区域内の除染及びインフラ復旧・整備を一体的に進めることにより、令和4年春の避難指示解除を目指しました。

「特定復興再生拠点区域」のひとつである下野上地区(JR大野駅周辺をはじめとした41.8ha)については、円滑で迅速な復興、再生を図るための整備を行なっています。

受託業務内容

業務名 大熊町大野駅周辺・下野上エリア用地補償関連業務
期間 2019年度~2021年度
業務内容

・用地補償関連業務に係る基本条件の整理

・用地補償業務の工程管理等

・建物調査、算定業務成果の検証

・契約手続き等資料作成補助

・権利者対応補助


実施したサービス

ページTOPへ