地域伴走型によるまちなかの市民等の主体的な関わり場となった
「まちタネ広場」の整備
長野県小諸市広域図
(画像提供:長野県小諸市)
地区の概要
名称 | 大手門公園 まちタネ広場 |
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施行者 | 長野県小諸市 |
事業面積 | 1,687㎡(主要広場は1,220㎡) |
事業期間 | 2020年度~2022年度 |
事業目的 | まちなかの駐車場跡地の広場整備業務において、単に広場を整備するだけでなく、地域の課題やめざすまちづくりの方向性にも着目しながら、新たなまちなかの目的地となり、来街者の増加や市民等の主体的なまちなかへの関わり場の創出等、地域の賑わい形成に寄与することを目的として広場の計画・整備・活用の地域伴走型支援を実施。 |
受託業務内容
業務名 | R02官民連携まちなか再生推進事業導入調査 | |
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R03中心拠点形成促進事業官民連携まちなか再生推進包括支援 | ||
R04国補都市構造再編集中支援事業大手門公園等活用支援業務 | ||
期間 | 2020年度~2022年度 | |
業務内容 | コンサルタント業務 |
・地域共創による広場の計画・設計 (庁内関係課ヒアリング・市民ヒアリング・市民ワークショップ等) ・地域共創による設備製作 (市民主体の活動に必要な設備を市民と製作) ・プレイスメイキング社会実験 (開園時に市民が市民に使い方をプレゼンする社会実験の実施) ・広場活用支援 (活用のしくみづくり、HPの作成、活用ガイドブックの作成、市民の実際の 活用支援) |
成果 |
週末、あまり人が見られなかったまちなかで、年間約60もの市民等の主体的な取組が行われ、関係人口の増加・来街者数の増加・子どもの居場所づくり等が実現し、毎週のようにまちなかに多様な楽しみが創出する広場となり、まちなかの賑わい形成に寄与しています。 |