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Nearly ZEB 観光交流拠点施設「はなはな」

エネルギービジョン策定・実施段階支援

愛媛県伊方町

エネルギービジョン策定・実施段階支援.png

事業趣旨

 愛媛県伊方町では「伊方町地域エネルギービジョン」を定め、再生可能エネルギーを活用したまちづくりを推進。その重点プロジェクトとして、観光交流拠点施設である「佐田岬はなはな」をゼロ・エネルギー・ビルディングを整備することを計画。

 エネルギーを媒介にして、地域、自然、人、資源の関係を再編集し、地域の関係性を繋ぎ直すことを狙いとし、新たな賑わい創出を実現している。

 当社は、エネルギービジョン策定支援と重点プロジェクト推進にあたり、エネルギー設備の観点からアドバイザリーを実施。

施設概要

場所 愛媛県 伊方町
事業期間 2017年度~2020年5月30日(施設グランドオープン日)
施設概要

建築面積:1,209.61㎡

延床面積:1,200.02㎡

用  途:物販店舗+飲食店舗+公民館+ギャラリー+観光案内所

構造・規模:RC造+S造+木造 地上2階建て


事業の特徴

コンパクトの要素

 ①三崎港に観光施設を整備することで観光拠点と地域交流の場を創出

 ②フェリー、路線バス、レンタルサイクルのターミナル機能を創出


スマートの要素

 ①NearlyZEBを達成するために、エネルギーの省・創・蓄システムを導入     

 ②周辺施設と連携したエネルギーマネジメントシステムを導入


レジリエントの要素  

 ①災害時のバックアップ電源として蓄電池を導入(特定負荷10時間分)

 ②withコロナに対応する機械換気と自然換気の併用



実施したサービス

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