地面の下から暮らしを支える
まちの土台をつくる仕事
工事計画部
空港跡地における土地区画整理
行政機関等との調整
※所属・掲載内容等はすべて取材当時のものです
K.Y 2022年4月 新卒入社
URリンケージの業種の幅広さが魅力
大学院では都市計画を専攻し、ランドスケープや景観デザイン、地域活性化の研究をしていました。福岡県にある観光地で地域の人たちと舗装道路のデザインを考えるプロジェクトに参加するなど、コンサルタント業務に近いことを研究の一部として行っていました。
就職活動では大学院で学んだことを活かせる業種を中心に回り、なかでもURリンケージはデベロッパーからコミュニティデザインなど業種の幅が広いことが魅力的でした。普通の建設コンサルタント会社では経験できないようなことも学べて、まちづくりに関して多角的な視点を持つことができるのではないかと思い入社を決めました。
空港跡地の基盤整備を担当
現在、羽田空港跡地地区の土地区画整理に携わっています。羽田空港が沖合に拡張していくのに伴って空港跡地が生まれ、そこに新しいまちをつくる計画があり、私たちはその土地の基盤整備を請け負っています。基盤整備とはその土地に建物を建てやすくするための整備で、埋設管(地面の下に埋まっている管)や地盤の高さの調整が図面通り行われているかを管理するのが私の仕事です。
空港跡地なので地下には規模の大きなインフラ設備の埋設管があり、さらにモノレールや電車も通っています。このようにさまざまな制約や制限があるのがこの土地の特徴で、整備も大変な面が多く、行政、民間企業、警視庁、地権者など、あらゆる所と協議を重ね、意見を調整していく業務を先輩社員の力を借りながら行っています。
他部署の先輩や同期と楽しく交流
新人研修のあとすぐに羽田空港の現場に配属になったので、実はまだ本社の勤務経験がありません。初めての東京暮らしということもあり最初は心細いなと思っていましたが、他部署の先輩から食事に誘われたり、休日釣りに行ったりと、社内の交流があって楽しいです。先日、先輩といっしょに建築物を見に行きました。この会社は気さくな方が多いのでコミュニケーションがとりやすいですね。同期も仲が良く、よく集まって飲みに行きます。
これからも、所属している部署にとらわれず、土木以外の知見を習得したり、建築系の人脈を広げたりして、幅広い分野で活躍できる技術者になりたいと考えています。URリンケージはさまざまな人たちと関わることができる会社なので、そこから新しいアイデアやプロジェクトを見出せる人材を目指しています。
1日のタイムスケジュール
9:15 | 9:30 | 10:30 | 11:00 | 12:00 | 13:00 | 14:00 | 15:00 | 16:00 | 17:40 | ||
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9:15 | 9:30 | 10:30 | 11:00 | 12:00 | 13:00 | 14:00 | 15:00 | 16:00 | 17:40 | 18:00 | 18:00 |
出社 | スケジュール・メールチェック | 資料作成 | 現場立会い | 現地打合せ | 昼食 | 移動 | 打合せ(公共団体) | 移動 | 資料作成 | 翌日準備 | 退社 |