チャンスを与えてくれるこの会社で
自分の得意分野を見つけていきたい

官民連携支援部
官民連携業務（PPP/PFI）
小学校跡地利活用支援

大学時代は理工学部で土木について学んでいましたが、実際には土木やインフラ関連などのハード面の仕事よりも、町おこしやイベントなどソフト面のまちづくりに興味がありました。

とはいえ、就職活動を前に自分がまちづくりのどんな部分がやりたいのか、どの分野に向いているのか正直わからない状態でした。 建設コンサルタントを中心に業界研究するなかで、URリンケージはまちづくり・すまいづくりのコンサルタント業務を幅広く行っていることを知り、さまざまな部署で知識や経験を蓄えながら、自分が向いている分野を見つけられるのではないかと思い、入社を決めました。

現在、官民連携支援部でコンサルタントの立場として、地方公共団体と民間事業者の間を取り持つ支援事業を行っています。担当業務のひとつに閉校となった小学校の活用支援があります。まず、どんな使い方が良いか住民にアンケートを行ったり、懇談会を開催したりして要望やアイデアをまとめます。

そしてそのアイデアが実現可能かどうかを民間事業者へヒアリングし、その結果を行政にフィードバックします。このように多方面と調整を行う仕事です。たとえば、ドラマやYouTubeの撮影に学校施設を利用する撮影事業など、みなさんに賛同を得られる使い道を考えています。行政、地域住民、民間事業者と対話をしながら「小さなまちづくり」をしている実感があります。

当社は若干年齢層の高い会社という印象もありますが、若手も増えてきて一緒に苦難を乗り越えられる仲間もいます。ベテランの方々もやさしく、仕事での疑問点はもちろん、プライベートのことでも相談に乗ってくれる頼もしい存在ですね。

今はまだ周りの方に助けてもらうことが多いのですが、URリンケージの一員として一人前に業務をこなせるようになることが今後の目標です。若いうちから担当を任されてさまざまな経験ができる職場なので、まずは何事にも積極的にチャレンジしてみたいと思っています。 具体的な夢は今のところまだ探している状況ですが、地元山形県のまちづくりに貢献できればいいなと考えています。

そのためにこの会社で経験を積み、何かの分野でスペシャリストになりたいですね。