地域の人々の思いを形に
まちの魅力や課題を見つけ、未来を描く

西日本支社 計画部
都市再生及び再開発・市街地整備地区に係る事業企画等

建築家の響きに憧れ大学は建築学部に入学しました。そこでよりスケールの大きいまちづくりに興味を抱き、都市計画を専攻しました。実際にワークショップに参加し、地域の人たちの思いを形にするプロセスに魅力を感じ、こんな仕事をしてみたいと思うようになりました。

URリンケージのことを知ったのは、沖縄県のあるインターン先で知り合った当社の社員がきっかけです。
当社はまちづくりの川上から川下まで幅広い部署があり、全国のいたるところで業務を行っていることを聞きました。当時私は地元である沖縄に貢献したい気持ちがあったので、沖縄での実績もあり、また都市の最前線でもまちづくりを行っている当社に魅力を感じ、入社を決意しました。

私が所属している部署では主に、駅の再開発計画前に行う調査や資料づくりをしています。
対象駅周辺の特色や、今抱えている問題点などを調査し、どのようなことを再開発計画に盛り込んでいくかを検討していきます。今携わっている案件では、駅の構造が複雑で人の流れがスムーズでないことや、駅周辺の建物が老朽化し活気が失われているといった問題点を調査してまとめ、その資料をもとに鉄道会社やコンサルタント会社の方々と検討会を開いて、駅周辺のまちの方向性を模索しています。

再開発のアイデアを具体的な計画に落として、やがて建設が進むという、とても息の長いプロジェクトですが、自分の携わった業務が、地域のみなさんの役に立つのだと思うと、やりがいとワクワク感がありますね。今からまちの景色がどう変わっていくのかが楽しみです。

関西という土地柄もあるのかもしれませんが、みなさん話しやすくて親しみやすい方ばかりです。
技術職なので、こだわりが強い方が多いのかなと思っていましたが、きちんとコミュニケーションをとってくださり、親身に相談にも乗ってくれます。また、プライベートでも他部署の方との交流があり、キャンプやツーリングなど一緒に遠出することもよくあります。

私自身、関西に住むのは初めてなので、いろいろな場所を教えてもらうなど新しい経験ができてとても楽しいです。社員の人と一回でも話せば、この会社の雰囲気がわかって好きになってもらえるのではないかなと思います。アルバイトでもインターンでもいいので、実際会社に来て、この社風を感じてほしいですね。