Y.I

URリンケージに入社した理由について教えて下さい。

私は前職までは、設計者という立場で建物にかかわってきました。お引渡しした一つ一つの建物は、どれもお客様に喜んで頂けたと考えています。しかし近年、私たちの社会が抱えている、地域やくらしにまつわる問題はどれも、一つの建物だけでは解決できない問題で、歯がゆさを感じていました。そんな中で、それらの問題を多角的に解決して行く事が出来るのが、URリンケージの行っている“まちづくり”ではないかと考えました。自身の設計者としての経験を生かしながら、本当に社会から求められているまちづくりに携わりたいと考えて、URリンケージに入社しました。

担当業務と取り組んでいる事について教えてください。

地方公共団体等が、施設や住宅などの建設事業を実施する際の技術的な支援を行っています。具体的には、東京都区部での整備事業における、事業取引の妥当性の確認や、整備施設の要求水準書作成の支援、整備施設の設計・施工モニタリングの支援などに従事しています。また、UR都市機構の委託における技術的な調査、検討業務や、地方公共団体や特別法人のプロポーザルに参加して技術提案を行うといった業務にも従事しています。

あなたの今後のキャリアビジョンについて

自然災害や経済・社会問題をきっかけに、日本の未来に多くの人々が疑問や不安を持っている今、私たちはこれまで以上にまちづくりに真剣に取り組んで行かなければならないと考えています。建設コンサルタントとしての経験はまだ浅いですが、将来は、自身がこれまで蓄積した建築の専門家としての経験を最大限に生かしながら、全ての人々が支え合える、永続的なまちづくりの実現に貢献して行きたいと考えています。

8:45 9:00 10:15 11:00 12:00 13:30 14:30 15:30 18:00 19:00
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出社 スケジュール/メール確認 打合せ
準備
外出 打合せ
(顧客)

昼食

休憩

帰社 レポート
作成
打合せ
(社内)
資料作成/検討 翌日準備 退社

あなたが理想とする「まち」について教えてください。

私は「まち」とは、“建築的な空間”だけのことではなく、“人々のくらし”そのものだと考えています。「まち」では経済や環境、景観や文化、コミュニティや少子高齢化など多種多様な問題が相互に関連し、複雑化しています。そんな中で、全ての人々が支え合い、健康で文化的な生活ができる継続的な場を創造することが、私たちが理想とする“まちづくり”だと考えています。