K.I

高校生の時、阪神・淡路大震災が起き、まちや道路等のインフラが壊滅的な被害を受けたことを目のあたりにして、まちづくりや道路等の整備に係わる土木業界の道へ進みたいと考えるようになりました。
URリンケージには前職（現場施工管理、公共団体での技術支援）での経験を活かし、総合的まちづくり支援企業の一員として仕事をしたいと思い入社しました。

UR発注の基盤整備関連設計確認等業務で、団地建替工事関連の発注者支援業務を担当しています。
関連法令に準じた、造成・道路・下水道設計の条件整理や、設計内容・品質等の確認を行い、様々な側面から的確に課題を抽出し、現場環境や地域特性を活かした機能性が高く、経済的な設計検討を心がけています。

自分のスキルを磨き続けることはもちろんのこと、仕事上で個性・特性を活かすように心がけていきたいと思っています。
また、業務上、他部門との連携は欠かせないため、専門分野以外においても幅広い知識・技術力を身に付けて連携力を伸ばし、総合力を高めたいと考えています。

人々が笑顔で活気がある 「まち」 や、安全な暮らしができる防災に強い 「まち」 が、私が理想とする 「まち」 です。
この理想は、私が阪神・淡路大震災を経験して土木へ進んだきっかけそのものであり、理想実現のため日々尽力いたします。