上高丸団地
UR賃貸住宅(旧公団住宅)
上高丸団地の特設ページです。
このページでは、2DKや3Kの間取りや、リニューアル住戸といったタイプごとにお部屋を採りあげて、上高丸団地をご紹介してまいります。
校区内の小中学校、近隣の商業施設、垂水駅前の広場のようすなども掲載しています。季節によって趣きをかえる自然豊かな敷地のようすも、豊富な画像でご紹介いたします。ぜひお楽しみください。
写真一覧
敷地内風景
上高丸団地は、全棟がほぼ南向きに配置されています。
敷地内は木々も多く、桜やつつじなどの木々が季節の移ろいを感じさせてくれます。中央の広場には常緑樹もございます。
敷地には広場や遊び場も設けられています。お子さまの遊ぶ声や、お住いの方がたの、休息されながらのお話し声も聞こえてきます。



敷地の中央は小路となっており、新緑や紅葉の時期は「もみじのトンネル」が楽しめます。
キッチン(2DK)
上高丸団地の間取りは、そのほとんどが2DKまたは3Kとなっております。


左上の図は通常の2DKの住戸の間取り図、右上の図は健康寿命サポート住宅の2DKの住戸の間取り図の一例です。






2DKの広めのキッチンは、ゆったりとした十分な調理スペースを確保できます。
キッチン(3K)
上高丸団地の間取りは、そのほとんどが2DKまたは3Kとなっております。


左上の図は通常の3Kの住戸の間取り図、右上の図は健康寿命サポート住宅の3Kの住戸の間取り図の一例です。






キッチン横のドアはバルコニーに通じています。
キッチン(設備)
調理台も広いため、食材や調理具を置いても十分な余裕があります。 キッチンの周囲の壁はタイル張りとなっていて防火対策も採られています。










キッチン下の引出し・物入れの形状や、キッチン上部の水切りの棚など、住戸によって若干の違いもございます。
和室
居室は、ほとんどが和室となっております。 (リニューアル住宅には、居室の一部が洋室に変更されたものもございます。)












6畳和室の押入れは広く、横に1.5間分ございます。 家具や道具が多いという方にも、この容量の大きい押入れは喜ばれております。




住戸にもよるのですが、畳を張り替えたり、ふすまをすべて新しいものに交換することもございます。
建物内部の補修や設備改善に力を入れているUR賃貸住宅の取組みは、上高丸団地でも行なわれているのです。
浴室
築年数が経過した建物では、「浴槽は自己負担で購入し、シャワー等の設備がないのではないか」とのお問合せをいただくこともあるのですが、UR賃貸住宅の上高丸団地では、浴槽はもちろん、シャワー・追い炊きボタンが設置されています。
浴室内に手すりを設置した住戸もあります。手すりの設置場所や数は住戸により異なります。
浴室内で転倒しにくく、使い勝手を高めるための配慮が施されています。
住戸の補修のときに浴室床のタイルを、すべりにくく、わずかに弾力があり、ひんやりとした冷気が伝わりにくい素材の床面に張り替えることもあります(ヒートショックや転倒事故を防ぐ目的です)。新たに修繕された床からは清潔感も感じられます。
浴室内には小窓があるので、湿気のこもりをおさえることもできます。
ボタンひとつでの追炊き機能も、使い勝手がよいと好評です。
浴室内は広いため、シャンプーなどの小物入れを置く場所も十分に確保できます。
ゆったりとした「お風呂タイム」が楽しめるでしょう。
洗面脱衣所
次の4枚の画像は、間取りタイプは異なりますが、3Kの洗面脱衣場の一例です。




洗面脱衣場は浴室に近いところに配置されています。上の2つの画像は、洗面化粧台が浴室の前に配置されている間取りの一例です。
次の2つの画像は2DKの間取りタイプの配置の例です。洗面化粧台は浴室の横に配置されています。
洗濯排水は浴室内に排水します。浴室の扉部分に排水ホース用の穴が設けてあります。位置や形状は、間取りや住戸により異なります。 (一部のリニューアル住宅や健康寿命サポート住宅の場合は、排水用の洗濯パンがあらかじめ設置されております。)
リニューアル住宅
洗面台の設備も、住戸により違いがあります。
上高丸団地には、一部にリニューアル住宅があります。
居室の一部の床にフローリング材を貼ることで洋室仕様としたもの、元は2DKの間取りであった住戸の居室とキッチンを一体化して1LDKとしたものなど、住戸改善の内容はさまざまです。


左上の図は居室の一部を洋室化した2DKの住戸の間取り図、右上の図は3Kの住戸のキッチンと居室を一体化して2DKとした住戸の間取り図の一例です。






室内は落ち着いたシックな色あいで統一されているため、広いリビングではゆったりとしたくつろぎの時間をすごせそうです。




戸やドアの取っ手のような細部にも、デザインと利便性を求めるUR賃貸住宅のこだわりが感じられます。
一部のリニューアル住戸では、キッチン横に防水パンを設置した間取りタイプのものがあります。流しの排水管を利用することで、直接排水を実現しています。洗濯用の給水栓も設置してあるので、長いホースをつなぐ必要もありません。
キッチン横に洗濯機を置くため、洗面脱衣所のスペースを広くとれ、衣類をすぐに洗濯機に入れることもできます。
健康寿命サポート住宅
上高丸団地には、一部に健康寿命サポート住宅があります。
玄関や浴室など、体を傾けがちな場所に手すりを設置してあります。また、住戸内の段差が少なくなるよう、バリアフリー化に配慮した工夫もみられます。


左上の図は2DKの住戸の間取り図、右上の図は3Kの住戸の間取り図の一例です。
浴室内には手すりを多く設置することで、浴室での転倒を防げるように配慮してあります。また、浴室の扉を折りたたみ式の扉に替えることで、開閉のための腕の動作が少なくなるようしてあります。
健康寿命サポート住宅の浴槽は、温風が出るタイプのものに交換してあります。ヒートショック対策の一環です。
健康寿命サポート住宅のお手洗いも、段差を解消し手すりを設置する改善を行っています。ドアは、開けやすい形状のドアノブを設置してあります。便座も、温水多機能便座に交換してあります。
玄関ホールや洗面脱衣場、居室、キッチンの床面です。
バリアフリー化を目ざし、段差を少なくしてあります。




健康寿命サポート住宅の住戸では、洗面脱衣場内に、排水用の洗濯パンや洗濯給水用の蛇口がコンパクトに配置されているため、広めの脱衣スペースが確保できます。
モニター付きインターホンも設置されているため、急な来客でも安心です。
駐車場・景観など
上高丸団地でも、敷地内に入居者むけの駐車場があります。
駐車場を利用されている方は、住棟に近い場所を契約されるのが通常です。
敷地の西側にも広い駐車場があり、そこには来場者用の時間貸し駐車場も用意されています。




敷地内には傾斜や階段の部分もありますが、緩やかなスロープを設けるなど、車いすなどでも移動ができるよう配慮された場所もあります。
住戸入口の階段部分には手すりを設置してあります。
ドアノブ部分も取替えを進めていて、握力の弱まった方でも扉を開けやすいように配慮されています。




上高丸団地は、垂水区の高丸インターに近い高台にあります。


住棟の位置や住戸の階数にもよりますが、ほぼ南向きの住戸は日当たり、風通しもよく、天候によっては明石海峡大橋も望めます。
周辺環境
上高丸団地は、付近にスーパーがあるのも特徴です。
団地の南側にあるスーパーでは、金融機関のATMも併設されています。北側にあるドラッグストアの近くには、クリニックやコンビニエンスストアもあります。

交番や郵便局、総合病院も近くにあるため、万一の場合にも安心です。
上高丸団地は、千鳥が丘小学校、垂水中学校の校区となります。
団地の東側には小学校、南側には中学校があるので、集団で登下校する児童・生徒の姿もよく見かけます。


上高丸団地は、垂水駅や垂水区役所に最も近いUR賃貸住宅です。
JR線・山陽線の垂水駅から、山陽バスで10分ほどのところにありますが、徒歩圏内でもあり、駅まで歩いて通勤・通学をされる方もいらっしゃいます。
健康維持のウォーキングをかねて、上高丸団地から垂水駅前まで徒歩で来られて、お買い物のあとはバスにてお戻りになることもできます。




垂水駅付近は、東側と西側は再開発が進み、道も拡充されてバスロータリーも整備されましたが、駅の北側は、昔ながらの商店街も残されていて、人々の往来も多く、賑わいをみせています。
割引制度
上高丸団地では、各種の割引制度が導入されています。 割引き期間中は減額後家賃となるため、毎月の支出を抑えることもできます。 このページでは、上高丸団地に適用される各種割引制度の概要をご紹介しています。
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