多角的な視点でまちづくりを提案する
未来の種をまく仕事
九州支社 都市再生部
地方公共団体等のまちづくり及び
住宅施策に関する調査・計画策定
※所属・掲載内容等はすべて取材当時のものです
T.N 2019年4月 新卒入社
幅広い業務領域でキャリアが広がる
大学では環境系の学部に所属し、生物環境や河川土木に関する研究をしていました。
生態系や自然再生など環境系の部署を持つ建設コンサルタントを中心に就職活動をしていましたが、次第に自然環境に配慮した都市計画や都市再生にも興味を持つようになりました。
当社は都市計画の他にも、団地再生、不動産販売、海外事業など幅広い業務領域を持っているのでキャリアの幅が広がること、またUR都市機構のグループ会社として震災復興支援などの社会貢献性も高いことに魅力を感じて、当社に入社しました。
人々の思いに寄り添い、まちの理想像を描く
入社後2年間は東京の本社で首都圏の鉄道駅周辺における都市再生や地方再生の計画業務に携わっていました。
3年目のときに九州支社へ異動し、現在は九州地方の都市再生・地方再生のための調査や計画業務を担当しています。自治体や住民の方々、まちづくりに参画していきたい事業者の意見を汲み取りながら、立地状況や建物の制限など、法律や制度と照らし合わせてまちの将来の姿を描いていくのが主な仕事です。
計画の準備段階なので、自由な発想で自分の主観をアイデアに盛り込むことができます。とはいえ「こんなまちにしたい」といった計画案が単に理想論で終わらないよう、いかに実現していくかを考えながら業務を行っています。
調査や資料作成には手間と時間がかかりますが、まちづくりのはじめの一歩を担うこの仕事に誇りとやりがいを感じています。
豊富な知識を持つ先輩社員が多い
当社は基盤や建物といったハード面から販売や管理のソフト面に至るまで、各分野において専門的な知識やノウハウを持った社員が多く在籍しているので、専門外の分野で分からないことがあれば社内で気軽に相談することができます。
九州支社は規模が小さいため受け持つ仕事の範囲が広く、また、九州についてまだ土地勘がなくわからないことも多いのですが、「一を聞いたら十返ってくる」くらいに豊富な知識を持つ先輩社員が多く、とても頼りになります。
今後は、業務を遂行する主担当として、経験を積みながらきちんとした提案ができるようになることが目標です。
経験を積みながら専門的な知見や技術を培い、クライアントに納得してもらうための説明力や提案力を身に付けていきたいです。さまざまな人の気持ちに寄り添い、多角的な視点でまちづくりの最適解が提案できるようなコンサルタントになりたいと思っています。
1日のタイムスケジュール
9:15 | 9:25 | 9:45 | 10:00 | 12:00 | 13:00 | 14:00 | 15:00 | ||
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9:15 | 9:25 | 9:45 |
10:00 |
12:00 | 13:00 | 14:00 | 15:00 | 18:00 | 18:00 |
出社※ | メールチェック・スケジュール確認 |
社外打合せ 準備 |
移動 | 社外打合せ | 移動・昼食 |
打合せ 議事録作成 |
社内打合せ |
資料修正・ 追加資料作成(事例収集等) |
退社 |
※フレックスタイム制度を活用して9:30や10:00に出社することもあります。